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OUR STORY

260 INDIVIDUAL PROCESSES

260 INDIVIDUAL
PROCESSES独立した260もの工程

トリッカーズのシューズとブーツは靴型に合わせて作られており、堅牢で優れた耐久性を確保しています。品質管理が徹底されているトリッカーズのフットフェアは、まさに一生物のクオリティを持つレザーシューズなのです。それはまさに、イギリス製靴業の聖地ノーサンプトンの自社工場で、職人たちが一つひとつの工程に気を配り、心を込めて作り上げた靴であることの証。トリッカーズのブーツやシューズは、長年にわたって靴作りを極めてきた職人たちの手で、計260もの工程を経て完成に至るのです。

CLICKINGクリッキング(裁断)

トリッカーズのハンドメイドシューズ/ブーツの特徴的なパターンを切り出す技術を身につけるには、数年の経験が必要です。裁断師は革の繊維を見て、どの方向に切るべきか、どう伸ばせば最高のフィット感を得られるのかを判断しなければなりません。裁断師はそれらをしっかり見極めた後、ようやく仕事に取り掛かる準備を始め、真鍮で縁取った型を革に合わせ、この工程の名前の由来となった「クリック音」を響かせるのです。

CLOSINGクロージング(縫製)

さまざまなパターンで裁断されたパーツを縫い合わせ、1枚のアッパー(甲革)を作り上げる技術も、習得に数年を要する職人技です。このアッパーに職人がアイレットホール(ハトメ穴)とリベットを付け、ブローギング(穴飾り)を施すことで、ひと目でトリッカーズとわかる独特のデザインが生み出されます。手作業で丹念に革をすくスカイビング処理が許されるのは、このパーツだけ。完成したアッパーは、革のしなやかさと柔軟性を保つために数日間干され、水分を軽く含ませた後、一組ずつ手書きで番号が記され、それぞれに独立した存在感が与えられるのです。

LASTINGラスティング(成形)

それぞれのデザインに応じた靴型に合わせ、完成したアッパーを職人が手作業で吊り込んでいくこの工程では、職人の鋭い目に加え、適切な温度や湿度、微妙な力加減などが求められます。その後、アッパーはウェルト(細革)と縫い合わされるまで、インソール(中底)に付けられたリブに小さな釘とステープルで固定されます。トリッカーズのシューズとブーツは、いずれもウェルトでアッパーとインソールを結合。続いてソール(本底)がウェルトに縫い付けられます。トリッカーズのウェルトシューズは接着剤ではなくステッチで固定しているため、リペアが必要な場合もこのステッチをほどき、分解して修理することができます。

WELTINGウェルティング(すくい縫い)

靴の強度を補い、体重がかかっても歪みが生じないよう、ソールに木製のシャンク(芯材)が埋め込まれます。アウトソールとインソールの間の空間には、フィット感やクッション性、快適性を高めるため、コルクの中物を充填。この段階でラバーまたはレザーのソールが取り付けられ、余分な部分をカットした後、ウェルトに縫い合わされます。さらに数日間の乾燥工程を経て、複数のパーツを組み合わせたヒールをシューズやブーツに取り付ければ、あと少しで完成です。

FINISHINGフィニッシング(仕上げ)

ソールとヒールを調整し、エッジをスムーズに磨き上げシューズを仕上げる職人たち。その卓越した技術を習得するには、長年の経験と熟練の慧眼が欠かせません。そんな職人たちがアッパーの防水性を高めるために着色、研磨し、ワックスをかけた後は、炎で熱した器具で装飾パターンを施していきます。

THE SHOE ROOMポリッシング(磨き)

シューズやブーツの履き心地を高めるソックライナーが取り付けられます。完成したシューズはクリーニングされた後、独自にブレンドしたクリームとポリッシュを用いてアッパーにパティーヌ仕上げを施します。最後に一晩かけて適度な水分を含ませた後、シューズまたはブーツに独特の光沢を与えるため、手で磨き、艶を出します。さらに最終チェックを経て靴紐が通され、コットンのクロスに包まれたシューズは、オリジナルのシューズバッグと共に箱詰めされます。すべてが手作業による260の工程を経て、トリッカーズのハンドメイドシューズ/ブーツは出荷を待つばかりとなるのです。

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